凄い!と唸ってしまった“理想の枕”の表現
こんにちは、吉田孝之です。
今回は、通販雑誌の枕に関する記事からご紹介します。
通販雑誌とは、ズバリ、通販生活(カタログハウス)です。
私は、以前から通販生活を読むのが好きで、届くたびにスミからスミまで読み漁っています(もちろん商品も買っています)。
今回ご紹介するのは、通販生活で新たに連載が始まったコーナー(前略 通販生活様)から。
第1回では脚本家の倉本 聰(くらもと そう)さんが登場しているのですが、倉本さんが「メディカル枕」を使った感想が掲載されていました。
「メディカル枕」は人気の商品なのですが、倉本さんは、やや物足りなさを感じているようです。
その物足りなさを、実に上手に表現されていたのです。
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もう少し硬めだったらなぁ。・・・
いまの僕にとって理想の枕は、それほど太くなく、それでいて肉づきがいい女の膝枕だからね。
出典は、「通販生活(2018年春号)」に掲載された「前略 通販生活様 第1回 倉本聰」です。
枕の硬さをこんなふうに表現するとは!さすが著名脚本家ならではの言葉です。
私には、まったく思い浮かばなかった表現だったので、凄い!と唸ってしまいました。